金曜日, 2月 16, 0019

拳銃紹介(十六夜咲夜編)

咲夜さんの拳銃-S&W M19
S&W M19は、アメリカの銃器メーカーであるスミス&ウェッソン社が1955年に開発した回転式拳銃である。通称「コンバットマグナム」。

バリエーションとしてステンレスモデルの「M66」も存在する。

開発 :
開発コンセプトは、当時コンバットシューティングの第一人者であったビル・ジョーダンの意見(Kフレイムサイズの.357マグナム、調整可能なリアサイト、スクウェアバットのグリップ、ターゲットタイプのグリップなど)を参考にして完成された。

特徴:
高威力の.357マグナム弾を使用する拳銃でありながら、軽量な.38スペシャル口径用のKフレームを採用することで携帯性に優れていたため、常時拳銃を携帯する警官用として優秀とされ、アメリカでは警察用に広く採用されていた。
その一方で、元来は.38スペシャル用の中型フレームであるがゆえに、.357マグナムの強装弾を多用すると歪みや破損などを起こすこともあった。そのため、Kフレームよりもひと回り大きいLフレームを採用したM586という銃が開発された。また、更に大型のNフレームを採用したM27という銃も存在する。金属の熱処理技術が向上した現在においては、Kフレームでの.357マグナムの強装弾発射による破損の心配はないようである。

登場作品:
M19の4インチモデルは、アニメでは『ルパン三世』に登場する早撃ちの名手・次元大介の愛銃とされ、『シティーハンター』では槇村香が用いている(ただし香は兄の形見であるコルト・ローマンを使用しており、文庫本16巻で使用しただけである)。小説および映画では高見広春原作の『バトルロワイアル』や大藪春彦原作のハードボイルド小説『蘇える金狼』のTVドラマ版、洋画では『リーサル・ウェポン』等の数多くのアクション映画やドラマなどでステージガンとして登場しており、日本でも人気が高く、たびたびモデルガンやエアソフトガンとして商品化されている。
(参考:Wikipedia)

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