イラク戦爭の挽歌

イラク戦争の誘導体は出てきて、ひとりの少女の物語、伝説軍人の誕生。
その者の名は、谷沢はるかが名乗りでした・・・

――――体は銃で出来ている。
「――I am the bone of my rifle.」
血潮は鋼で　心は弾丸
「Steel is my body, and bullet is my blood.」
幾たびの戦場を越えて不敗
「I have created over a thousand battle(wars)/rifles.」
ただの一度も敗走は無く
「Unaware to Death.」
ただの一度も理解されない
「Nor known to Life.」
彼女の者は常に独り　銃（死体）の丘で勝利に酔う
「I continue forging a rifle(body) while tasting pain of eternity.」
故に、生涯に意味は無く。
「It is the only method that I can do.」
その体は、きっと銃で出来ていた。
「Therefore I execute it "unlimited rifle works".」